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別名「舞鶴城」と呼ばれる三春藩主の居城の跡
三春城跡
みはるじょうあと
更新日:
2017.05.18
平成29年4月6日 三春城が『続日本100名城』に選ばれました。(公益財団法人 日本城郭研究会)
永正元年(1504)に田村義顕により築城されたと伝えられ、明治維新後に解体されるまで三春藩主の居城となり、別名「舞鶴城」と呼ばれました。秋田氏の時代に、藩主の御殿は現在の三春小学校がある麓へ移りました。
本丸跡は、上下段に分かれており、写真は上段の写真です。戦国時代には、上段が本丸、下段が二の丸だったとされ、現在建てられている標柱も、この呼び名になっています。
三階櫓跡のところからは、三春町市街地を見渡すことができます。
- 施設名称
- 三春城跡
- 所在地
- 福島県田村郡三春町大町
- 駐車場
- 有り(中腹まで)