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新町地区の鎮守 永仁3年(1295)に奉納された「銅製松喰鶴鏡」は国認定重要美術品

田村大元神社
田村大元神社
たむらたいげんじんじゃ
更新日: 2017.01.19


元来、田村庄総鎮守として守山(現在の郡山市田村町)にありましたが、永正元年(1504)に田村氏の三春入城に伴い、三春へ遷った神社で、旧名は大元帥明王社といい、「ミョウオウサマ」と呼ばれます。
三春藩領の総鎮守でしたが、現在は新町地区の鎮守です。

永仁3年(1295)に奉納された「銅製松喰鶴鏡」は国認定重要美術品。拝殿の左の熊野神社、右の八幡神社は17世紀後半の再建で、伊東光運作の金剛力士像一対を納める表門は慶応3年(1867)の再建です。

7月の第3土日(海の日の前)に行われる祭礼では、長獅子が神輿渡御の先ばらいとして家々をまわり、氏子の頭をかみます。
夜になり、境内に戻ると長獅子舞や三匹獅子舞が行われます。

施設名称
田村大元神社
所在地
福島県田村郡三春町字山中45

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