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境内に咲く百種の蓮の花をはじめ赤松の古木、紅枝垂れ桜、ツツジ、アジサイ百日紅等々四季を通して花を楽しめる寺

法蔵寺
ほうぞうじ
更新日: 2017.05.16

鎌倉時代、遊行二祖他阿弥陀佛真教上人の門弟がこの地域の庶民大衆の心の拠りどころとしての念仏の信仰を弘め、布教の拠点として、念佛道場をこの地に設けたのが始まりとされる時宗の寺院です。
近年の寺史を概略すると、天明5年、町の大火にて寺も類焼。文化4年(天明5年より22年後)又もや火災にて全焼、その後約200年仮本堂のままであったがようやく平成に至り再興されました。三春では一番の古刹寺院です。(法蔵寺公式サイト



境内に咲く約100種の蓮の花をはじめ、赤松の古木、紅枝垂れ桜、ツツジ、アジサイ百日紅等々四季を通して花を楽しめる寺。
春は裏手にある枝垂れ桜が見事です。 夏は蓮が境内を囲み、圧巻です。 7月末に行われる観蓮会は、野点お茶会、象鼻杯等蓮の文化を楽しめます。


施設名称
法蔵寺
所在地
〒963-7765  福島県田村郡三春町字荒町169
駐車場
有り
お問い合わせ先
0247-62-2637
備考
公式サイト : http://houzouji.com/

時宗

町指定文化財:木造阿弥陀如来坐像(本尊)、木造阿弥陀如来坐像(胎内仏)、延命地蔵(甘酒地蔵)

境内の散策は自由。
本堂内拝観は要連絡。

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